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2-8 『暗闇の光』 "A Day in the Death"

基本データ

脚本script 監督 初回放送日 キャスト ゲスト
Joseph Lidster Andy Goddard 2008/2/27 Captain Jack Harkness ... John Barrowman
Gwen Cooper ... Eve Myles
Owen Harper ... Burn Gorman
Toshiko Sato ... Naoko Mori
Ianto Jones ... Gareth David-Lloyd
Martha Jones ... Freema Agyeman
Henry Parker ... Richard Briers
Maggie Hopley ... Christine Bottomley
Phillip Farrington ... Louis Decosta Johnson
Taylor ... Brett Allen
Webb ... Gil Kolirin
Weevil ... Paul Kasey (uncredited)

ストーリー

自殺志願の若い女性と一緒にビルの屋上の端に腰掛けるオーウェン。彼女は新婚旅行に出発した直後に交通事故で夫を亡くし、最初の結婚記念日に死ぬつもりでそこに来たのだった。彼は自分が死者として地上を歩いていることを彼女に語り、その日のできごとを話してきかせる。

エイリアンの工芸品のコレクターとして知られる富豪、ヘンリー・パーカーの邸宅からの不審なエネルギー漏出が観測された。パーカーは1986年以来屋敷から姿を見せていなかった。チームはエネルギーの発生源を突き止めるためのプランを立てるが、オーウェンは現場に出ることを禁じられた。歩く死体である彼には治癒能力がなく、皮膚や肉が切れればその傷口は開いたまま、骨が折れれば折れたままですごさなくてはならない。ジャックは彼を危険にさらすことを嫌ったのだった。

オーウェンは自分のフラットに戻り、自分には不要となったものを処分し始める。剃刀、シェイビングクリーム、冷蔵庫にあったさまざまな食べ物や飲み物。トシコがやってくるが、彼は自分の殻に閉じこもって彼女の話を聞いていない。やがてオーウェンはトシコになぜ来たのかと問いただす。トシコは彼を助けたいというが、オーウェンは逆に誰にも自分を救えないと言い放ち、わざと自分の指を折ってしまう。トシコが去ったあと彼は自殺を試みるが、呼吸をしていない彼は溺死することさえできなかった。

パーカー邸のセキュリティを調べたチームは赤外線センサーという困難にぶつかる。オーウェンが自分には体温がないのでセンサーを通り抜けられることを指摘し、ジャックは彼が現場に出ることに合意する。無事にパーカー邸に侵入したオーウェンはパーカーの寝室にたどり着く。さまざまな医療機器につながれたパーカーは自分が心臓発作と手術を繰り返しており、「パルス」と名づけた脈動する光を放つエイリアンの物体が自分を生かしているのだと語る。オーウェンは、彼を生かしているのは「パルス」ではなく彼の希望だと説明し、彼が死と向き合うのを助けると約束する。だがそのときパーカーは大きな心臓発作に襲われ昏倒する。医者の習性でオーウェンは心肺蘇生を施そうとするが、彼の腕の中でパーカーは息をひきとった。

「パルス」のエネルギーをチェックしていたトシコは、それが膨大なエネルギーを放出しようとしており、爆発物の可能性が高いと判断する。エネルギーの放出を止めるすべがないと知ったオーウェンは自分がそれを吸収すると言ってメンバーに別れを告げ、輝きを増した「パルス」を抱えた。

屋上で、オーウェンとともに座っていた女性はそのあと何が起こったのか尋ねる。彼は自分のバックパックから「パルス」を取り出した。それは爆弾ではな く、人間が宇宙の知的生命体とコンタクトするために送った通信への応答だったのだ。オーウェンの手の上で物体は輝きを増し、美しい光線を放つ。人生はよりよいものになりうると話すオーウェンのことばに彼女は生きる希望を取り戻し、二人は静かに異星からのメッセージを見つめ続けた。

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