トップページエピソード・ガイド>シーズン1-7

1-7 『ピロクテテスからの贈り物』 "Greeks Bearing Gifts"

基本データ

脚本script 監督 初回放送日 キャスト ゲスト
Toby Whithouse Colin Teague 2006/11/26 Captain Jack Harkness ... John Barrowman
Gwen Cooper ... Eve Myles
Owen Harper ... Burn Gorman
Toshiko Sato ... Naoko Mori
Ianto Jones ... Gareth David-Lloyd
Mary ... Daniela Denby-Ashe
Soldier ... Tom Robertson
Neil ... Ravin J Ganatra
Carol ... Eiry Thomas
Danny ... Shaheen Jafargholi
Weevil ... Paul Kasey

ストーリー

建築現場から錆びついたエイリアンの装置とともに古い白骨死体が発見された。トーチウッドは死体と装置を「ハブ」に持ち帰る。

オーウェンとグウェンの親密な雰囲気に耐えられず一人でパブに行ったトシコは、そこでメアリーという魅力的な女性と知り合った。彼女はエイリアン・アイテムのコレクターで、トーチウッドやトシコのこともよく知っているという。そしてトシコに人の思考を読み取れる不思議なペンダントをプレゼントした。

翌朝「ハブ」に出勤したトシコは他のメンバーにペンダントを見せようとするが、皆の自分に対するネガティヴな思考を読み取って躊躇する。フラットに戻ったトシコをメアリーが待っていた。彼女はペンダントを返そうとするトシコをなだめ、いい目的に使うこともできると励ます。彼女は本当は何者なのかと不審に思うトシコに、メアリーは自分は「ピロクテテス」だと答えた。「ピロクテテス」とはトロイ戦争に参加した弓の名手で、もめごとを起こしてレムノス島で置き去りにされ10年間を過ごした人物だった。メアリーの助言に従って、トシコはペンダントで邪悪な意図をもった人物を見つけ出す。そして彼の後をつけ、別れた妻と息子を殺そうとしたところを間一髪のところで阻止した。

メアリーは建設現場で見つけたエイリアン装置のことを知りたがった。装置はジャックが調べているとトシコが答えると、メアリーはジャックが彼女に情報を隠しているのではないかと疑惑の種を植えつける。不安になったトシコがジャックに装置のことを尋ねても、彼は調査中としか答えない。そしてトシコはペンダントを使ってもジャックの思考を読めないことに気づくのだった。

フラットに戻ったトシコは思考を読むことの是非についてメアリーと口論になり、チームにペンダントを引き渡そうと決心する。ジャックを呼ぼうとしたトシコの前でメアリーはエイリアンの姿を現した。ペンダントは彼らの種族が意思疎通に使う装置で、建設現場で発見されたのは彼らのトランスポーターなのだという。彼女はその装置がないと故郷に帰ることができないと訴える。トシコはチームが彼女を助けると約束するが、メアリーは研究対象にされるだけだと拒み、「ハブ」から装置を持ち出す手伝いをしてほしいと頼む。

装置とともに見つかった白骨死体は特定できない外傷で死んだ男性のものだった。オーウェンはさらに調査を行って、過去二世紀の間にそれと同じような外傷で心臓を抜かれた死体がいくつも発見されていたことを見つけ出した。

メアリーとともに「ハブ」に来たトシコをジャックが待っていた。彼は、トランスポーターは正確には囚人と看守の二人を輸送するためのものだという。メアリーはカーディフに到着したときに看守を殺して逃げ出し、そこに来合わせた娼婦の体に入り込んだ。それ以来、人間の姿を維持するために人間の心臓を抜き取ってきたのだった。トランスポーターとともに見つかったのは娼婦と一緒だった若い兵士の死体で、メアリーの最初の犠牲者だった。 メアリーはナイフで脅してトシコを人質にとり、ジャックに装置を渡すよう命令する。ジャックは言われるがままに装置を渡し、トシコを開放させた。勝ち誇るメアリーが装置が自動的に起動したのに気づいたときには、装置は彼女を連れて消えうせていた。ジャックは装置をプログラムしなおして太陽の中心にテレポートするようにセットしたのだった。

トシコが精神を読む装置をもっていたと知ってグウェンとオーウェンは気まずい思いをする。ジャックにペンダントを手元に残すか尋ねられたトシコはそれを投げ捨て、靴で踏みにじって答の代わりにした。

<前のエピソード次のエピソード>