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1-12 『キャプテン・ジャック・ハークネス』 "Captain Jack Harkness"

基本データ

脚本script 監督 初回放送日 キャスト ゲスト
Catherine Tregenna Ashley Way 2007/1/1 Captain Jack Harkness ... John Barrowman
Gwen Cooper ... Eve Myles
Owen Harper ... Burn Gorman
Toshiko Sato ... Naoko Mori
Ianto Jones ... Gareth David-Lloyd
Bilis Manger ... Murray Melvin
The Captain ... Matt Rippy

ストーリー

閉鎖された古いダンスホールで1940年代の音楽が聞こえるという噂に、時間の流れに乱れがあるのではないかと疑ったジャックはトシコを伴って調査に出かけた。ホールの中を調べているうちに、彼らは自分たちが1941年に入り込んでしまったことを知る。ホールはまだ営業中で、軍人たちのためにダンスパーティが開かれていた。彼らはそこでジャック・ハークネス大尉と出会う。その人物こそジャックがアイデンティティを借りた本人だった。彼は翌日、訓練飛行の最中に死ぬ運命だった。

「ハブ」ではオーウェンたちが消えた二人を救出する方法を検討していた。オーウェンはリフト(時空の裂け目)を開けばいいと考えていたが、イアントはそれは危険すぎると反対する。だがオーウェンはリフトを開けば飛行機で飛び去ったダイアンを呼び戻すことができると信じており、リフトを開くことに固執した。

グウェンは廃墟となったダンスホールに出かけて手がかりを探しているうちにビルの管理人のビリス・マンジャーに会う。彼は1941年当時も管理人を務めており、今も昔も同じオフィスを使っている謎の人物だった。オーウェンはそのオフィスの振り子時計の中に失われていた「リフト・マニピュレーター」の鍵を見つける。

空襲警報が響くなか、トシコは未来のトーチウッドへのメッセージを残そうと懸命だった。彼女は安全にリフトを開くための計算式を書いて写真を撮るが、一部が切れてしまう。周囲に爆弾が降り始めこれ以上は危険だと判断した彼女は、残りの計算式を自分の血でしたためる。血液なら60年以上の歳月に耐えられると考えたのだ。

グウェンはトシコのメッセージを発見したがビリスによって文字の一部が掻き消されていた。完璧な計算式がない状態でリフトを開くのは危険だったが、オーウェンはこれが最善の方法だとしてリフトを開こうとする。イアントは強硬に反対し、銃を向けて阻止しようとするが、オーウェンはジャックがいないいま指揮官は自分だといってマニピュレーターに鍵を差し込む。イアントは最後の手段としてオーウェンの肩を撃つが、オーウェンはリフトを開くことに成功した。

1941年では、ハークネス大尉とトーチウッドのジャックとが惹かれあっていた。空襲警報が解除され、パーティが再会されると大尉はジャックをダンス誘う。人々があっけにとられる中、二人は最初で最後のダンスを踊る。そのときリフトが開き、ジャックの現在への通路が開いた。後ろ髪を引かれる思いでリフトに向かったジャックは、思い直して大尉のもとに引き返し、二人は情熱的なキスを交わした。リフトを通って現在に戻ってきたときジャックの瞳には涙が光っていた。

二人が戻ってきたことに気づいたグウェンがトシコと再会を喜び合う傍らで、ジャックは黙然と古いダンスホールを見つめていた。「ハブ」に戻ったあとトシコはジャックのオフィスを訪れ、彼ら二人しか知らない「キャプテン・ジャック」に乾杯した。

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